よくあるご質問
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よくあるご質問
岡山市の不動産会社「ウェーブハウス」は、岡山市の不動産売買に特化した不動産業者として、創業30年の歴史ある会社です。岡山市中古マンション取引件数No.1の実績を持ち、一戸建てや土地、空き家・空き地に関するご相談も数多く承っております。
こちらでは、不動産のプロである「不動産売却王」が、不動産売却に関するよくある疑問にお答えいたします。
不動産に関わることなら、何でもお気軽にご相談下さい!
不動産会社との契約に関する疑問
- 不動産会社はどのようなことをしてくれますか?
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不動産会社によっても異なりますが、一般的には売却のご相談から物件の調査、価格査定、売却にかかる費用の算出(譲渡税・測量費・リフォーム代など)、宣伝活動や購入希望者様へのご提案、そして契約に至った場合には、契約書の作成や決済までをお手伝いします。
また、「ウェーブハウス」では、上記の業務に加え、住み替え先のご紹介(購入・賃貸ともに)や、リフォームなどのご提案、ローンの借り換えなどといった、不動産取引のお悩みをトータルサポートいたします。
- 不動産会社に売却を依頼するときの契約の種類を教えてください
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不動産会社に売却を依頼する際は、媒介契約を締結します。媒介契約には、以下の3種類があります。
①専属専任媒介契約
②専任媒介契約
③一般媒介契約①と②では、売却依頼(媒介契約)を出来る不動産会社は1社のみです。一方、③は複数の会社に依頼出来ます。
また、①は週に1回、②は2週に1回、売主様へ販売状況を報告する義務があります。③の販売報告は義務ではなく、あくまでも任意です。
それぞれにメリット・デメリットがございますので、気になること、不安なことはなんでも気軽に相談しましょう。
- 複数の不動産会社に依頼することは可能ですか?
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「一般媒介契約」を締結した場合は、複数の不動産会社に依頼することが出来ます。
ただし、「専属専任媒介」や「専任媒介」であっても、不動産流通機構を通して他社へ物件紹介を行うため、実質的には複数の不動産会社へ声をかけるのと変わりません。
また、1社との媒介契約であれば売却の窓口を一本化出来るため、やり取りの手間を軽減することにもつながります。
複数の不動産会社へ声をかけるのは査定依頼までとし、売却を依頼する際は1社に任せることをおすすめします。
- 不動産会社を通さず、自分で売却することは可能ですか?
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もちろん可能です。しかし、不動産売買にはさまざまな法律が関係してくるため、トラブルの防止のためにも、不動産のプロへの依頼をおすすめいたします。
不動産査定に関する疑問
- 自分の不動産のおおよその価値を知りたいのですが?
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不動産の価格を知りたい方は、ぜひ当社のクイック査定をご利用下さい。
より市場相場に近い販売価格を知りたい場合は、訪問査定をご利用ください。スタッフが現地へ直接うかがい、不動産の外観や周辺環境などを総合的に判断して査定いたします。
- 査定を依頼すると、必ず売却しなければなりませんか?
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売却はお客様のご判断におまかせいたします。査定のみのご依頼も大歓迎なので、お気軽にご相談ください。
- 不動産査定では、どのようなことを行いますか?
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不動産査定には、「机上査定」と「訪問査定」の2種類があります。
「机上査定」ではお客様からいただいた情報をもとに、法規制などの調査、周辺の売出事例や成約事例の調査、市場の動向などからおおよその査定価格を算出します。
「訪問査定」では、スタッフが実地調査のために現地へうかがい、お部屋の状態、リフォームの必要性などを確認してから査定価格を算出します。他にもさまざまな条件を加味した上で査定するので、より精度の高い査定価格をご提示可能です。
- 売却する際、必ず査定価格で売らなければなりませんか?
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査定価格はあくまで目安であり、実際の売却価格はお客様と相談しながら決定いたします。
ただし、査定価格は不動産のプロが物件を客観的に評価したものです。「この価格なら売れるであろう」と思われる適正価格を大幅に上回ってしまうと、売却までに期間を要し、査定金額を下回る額でしか売却出来ない場合もあります。
当社では金額や期間など、お客様のご要望をヒアリングしながら、最適な売却価格をご提案させていただきます。
- 売却価格はどのように決めるのですか?
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不動産会社が提示した査定価格を参考に、担当者と売主様が相談しながら売却価格を決定するケースが一般的です。
ただし、売却希望価格と査定価格が大幅に異なる場合は、不動産会社の担当者に理由をたずね、十分な打ち合わせを重ねると良いでしょう。
不動産の売却と販売活動に関する疑問
- 不動産の売却を考えていますが、最初に何をすれば良いでしょうか?
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不動産売却を思い立ったら、まずは不動産会社に連絡しましょう。
お手持ちの不動産の価値を査定するとともに、最適な売却方法などもご提示いたします。
- 現在住んでいる家の売却活動を行うことは出来ますか?
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可能です。ただし、購入希望者が内見を希望する場合は、お住いのなかをキレイに片付けておきましょう。お部屋の清潔感やインテリアなども、お客様の購入意欲に影響を与える可能性があります。
- 住宅ローンが残っていても売却出来ますか?
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「不動産の引き渡しまでに、住宅ローンを完済する」という条件付きで売却出来ます。その際、売却時の資金を返済にあてることも可能です。
ただし、売却時の手取額が残債額を下回る場合は、その分をお手持ちの資金で補充する必要があります。細かな計算は、不動産会社にご相談ください。
- 売れやすい時期などはありますか?
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賃貸不動産には、入居者が集まりやすい時期・集まりにくい時期がありますが、不動産売買に関しては時期による変動はそれほどありません。ただし、長期休暇(お盆や年末年始)などは比較的売れやすい傾向があります。
- 広告チラシや住宅情報誌、ホームページなどへの掲載にかかる費用は誰が負担するのですか?
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広告掲載費用は、原則的に不動産会社が負担します。
ただし、お客様のご要望に合わせて特別な広告活動を実施する場合は、お客様にご負担いただくケースもあります。
- 少しでも高い価格で売りたいのですが?
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実際には、市場価格を大きく上回る価格での売却は難しいといえます。
売主様が「少しでも高く売りたい」と考えているように、買主様は「少しでも安く買いたい」と考えているものです。また、近年はインターネットなどで検索すれば、誰でも簡単に市場相場を調べることが出来ます。相場とあまりに乖離している売却活動を行っても、なかなか売却が決まりません。
したがって、市場価格を踏まえた適正価格で売り出すほうが、結果的に売却までにかかる固定費(税金や管理費など)を減らすことにもつながり、お客様の利益になると考えます。
200万円高く売却出来ても、売却までの間に250万円の経費がかかったら意味がない、ということです。
- ご近所に売却の事実を知られたくありません。広告なしでも売却は可能ですか?
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場所や外観写真を伏せて広告活動を行う、不動産会社に問い合わせを行った購入客に紹介するなど、いくつかの方法があります。
ただし、通常の売却と比べると、売却までの期間が長引く可能性があります。
- 物件を販売する際、どのような広告・販売活動を行うのですか?
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「不動産売却王 岡山」では、当社にご問い合わせいただいたお客様への紹介はもちろんのこと、当社HPやSUUMOネット、athome、HOME’Sといったポータルサイト、新聞折込広告や近隣への販売告知、オープンハウス、雑誌への掲載といった宣伝活動を行っております。
- 買主さんはいつ見学にくるのでしょうか?
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内見日時は、売主様と購入希望者様の間で日程調整を行った上で決定します。お約束の日時に不動産会社の担当者と共に内見を行いますので、建物内や庭の清掃など十分にご準備ください。
一方、空き地や空き家、すでに空室のマンションなどで、鍵を不動産会社に預けた場合は、随時不動産会社が内見を行います。
- 鍵は不動産会社へ預けなければいけませんか?
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居住中の場合、鍵を預ける必要はありません。
空き家の場合、絶対ではありませんが、鍵は不動産会社に預けてしまった方が買主様の見学希望時の対応などの面倒がなくなります。
不動産買取に関する疑問
- 時間がかかり、最終的に売れないと困ってしまいます
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不動産が売れないまま一定期間経過した場合、不動産会社がその不動産を買い取る「買取保証制度」を設けているところもあります。
市場相場と比べて売却価格が下がる傾向がありますが、住まいの買い替えを検討されている方には便利なサービスです。
「どうしても売れないと困る」という方は、査定の際に不動産会社にその旨を伝えて、十分相談されると良いでしょう。
- 「仲介」と「買取」はどう違うのですか?
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一般的に、「仲介」は売却価格×3%+6万円〔別途消費税〕の仲介手数料がかかります。不動産会社が折込チラシやネット広告などを通した販売活動を行うため、広く購入希望者を募れるのもメリットです。ただし、場合によっては希望者がなかなか見つからないケースもあります。
一方「買取」は不動産会社が直接買い手となるため、より確実性の高い売却方法です。ただし、買い取った不動産を転売して利益を得るため、売却価格は「仲介」に比べ安くなってしまいます。
契約不適合責任と修繕・リフォームに関する疑問
- 不要な家具があるのですが、売却時にはすべて処分しないといけませんか?
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不動産を売却する際は、原則的に空き家の状態で引き渡す必要があります。
家具など不用品の処分は売主様の負担となりますので、あらかじめご了承ください。
不用品を処分する場合は、引越し業者に引き取ってもらう、リサイクルショップに売却するといった方法があります。粗大ゴミなどの手配は時間がかかる場合もありますので、事前にしっかり準備しましょう。
- 建物が古いので、クレームなどが心配で売却の決心がつきません
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建物が古い場合も、まずは不動産会社へご相談ください。販売が可能です。
また、古い建物場合は契約不適合責任が免責されることもあります。まずは担当者にご相談しましょう。
- 建物が傷んでいる部分があります。黙っていても大丈夫でしょうか?
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建物や設備の不具合を黙ったまま販売すると、発覚した場合に「契約不適合責任」による補修義務が生じます。この際の費用は売主様の負担となってしまうため、「不利になるのでは?」と感じる部分もきちんと明らかにしましょう。
- 売却にあたり、リフォームは必須ですか?
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必須ではありませんが、物件の状態によっては修繕が必要になる場合もあります。
リフォームで見た目の印象を改善することで、早期売却が実現するケースもございます。気になる方は、不動産会社の担当者に相談してみましょう。
- エアコンなど、住宅設備に不具合がある場合は修理しなくてはいけませんか?
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必須ではありませんが、使用出来ない状態の設備に関しては、撤去を望まれる買主様がほとんどです。また、給湯器のような日常生活に不可欠なものに不具合がある場合、売買自体が成立しにくくなるリスクもございます。売却を有利に進めるためにも、生活に必要な住宅設備は事前の修理をおすすめいたします。
また、契約時には「付帯設備表及び物件状況等報告書」という書類を作成し、付帯設備や物件自体に見えない不具合をあらかじめ報告する必要があります。外観からはわからない不具合がないかどうか、事前にしっかり確認しておきましょう。
必要書類・手続き・売却費用・税金・お金に関する疑問
- 売却する前に準備するべきものはありますか?
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所有不動産の詳細がわかるものを準備しておくと、売却相談がスムーズに進みます。
①権利証(担当者が、所有不動産の面積や名義人を確認するために必要です)
②分譲時のパンフレット
③土地の測量図面や建物の図面など
④ローンが残っている場合、残債がわかるもの
- 権利証を紛失してしまったのですが、どうすればよいですか?
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権利証を紛失してしまった場合は、司法書士に依頼して保証書を作成する必要があります。
権利証を紛失してしまっても売却は可能ですので、詳しくは不動産会社にご相談ください。
- 売却代金はどのように支払われるのですか?
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契約時に売却代金の5%~10%ほどが手付金として支払われ、引渡時に残りの全額が支払われる形が一般的です。
手付金の具体的な金額などは、契約の際に決定します。重要な決め事となりますので、担当者としっかり相談しましょう。
- 売却時に必要な諸経費にはどのようなものがありますか?
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売却時に必要な経費は、主に以下のとおりです。
①譲渡所得税・住民税
(売却利益が出た場合、決済後2、3ヵ月後に税務署から書類が届きます)
②仲介手数料
(例)売買代金が400万円以上の場合、売買代金の3%+6万円+消費税
③印紙代
(売買契約書に貼付する印紙や、各種領収書に貼り付ける印紙が必要となる場合もあります)
④住宅ローン返済関連
(抵当権抹消費用・司法書士手数料など)
⑤登記移転費用譲渡所得税・住民税に関しては各種優遇税制を適用出来る場合もございます。詳しくは担当者にご相談ください。
- 不動産を売却した場合、確定申告は必要ですか?
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売却した年の翌年に、確定申告をする必要があります。不動産を売却した場合、会社員の方も確定申告が必要となるため注意しましょう。
確定申告の手続きは個人でも十分可能ですが、税理士に依頼するという手もございます。なお、各税務署では申告書の書き方についての無料相談を実施しておりますので、ぜひ活用しましょう。
- 売却した年の固定資産税はどうなりますか?
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固定資産税は、売却した年の1月1日現在の所有者に課税されます。そのため、場合によっては物件の引き渡し後にも、元の所有者様へ納税通知書が届くケースもございます。
その際、引渡日から年末までの税額を日割り計算し、買主様から売主様にお渡しする形で税負担を平などにします。
- 他人名義の不動産を売却することは出来ますか?
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売買契約は不動産所有者様ご本人が行う必要がございます。ご高齢のご家族など、他人名義の土地・不動産を売却するためには、所有者様の印鑑証明・実印などが必要です。
- 夫婦で共有名義になっている不動産は、特別な手続きが必要ですか?
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共有名義の不動産を売却するにあたり、特別な手続きは必要ありません。
ただし、契約書の締結や登記手続に必要な書類の調印などは原則としてご本人が行う必要があるため、実印や印鑑証明などはご夫婦それぞれにご用意いただきます。