脱「新築神話」で中古不動産の流通を!!
2015.04.01
こんにちは
ウェーブハウスの村上です。
2015年3月31日の日経新聞一面に
脱「新築神話」で街を育てる
という記事がありました。
内容としては、2020年の東京オリンピックに向けて、
都内ではマンションの新築を使用と鼻息が荒いですが、
日本においては、中古不動産の流通割合は米国が9割
英国が8割に比べて1割台なので、新築マンションしか
売れない現状ではゴーストマンションだらけになる
可能性があり、それを阻止するには世代を超えて
住める家づくりや中古不動産の流通割合増加が
欠かせないとの記事です。
他国と比較してここまで中古不動産の流通割合に開きが
あるということをご存知の方は意外と少ないのではないでしょうか。
また同記事内では、
新築と同じ基準でりそな銀行が建物のリフォームに
改修費を融資したとの事例がありました。
金融機関の融資期間は構造別の耐用年数を
参照して決まることが多いですが、リフォーム
リノベーションする場合建物の価値が増加する
ことを考慮して柔軟に期間について対応する
ケースが今後増えてほしいと考えます。
中古不動産の流通拡大に向けて、金融機関の姿勢
人々の考え方の変化が重要になりそうです。
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