会社コラム

ペットの飼育が可能か否か

2013.09.06

はじめまして。鹿田小学校区の専門営業  徳永です。
中古マンションの購入を検討中のお客様で、「ペットが飼えるマンションを探してますが、ありますか?」と、“ペット対応” が必須条件のお客様が何組もいらっしゃいます。最近の分譲マンションでは『ペット対応マンション』が増えていて、実際に2000年前後から徐々にその数は増加し、ここ数年は『ペット不可』の分譲マンションの方が珍しいほどにもなってきました。それだけペットが身近な存在になっている証拠でもあり、お客様の声からも実感している今日この頃です。
さて、ペットが飼えるかどうかはそれぞれのマンションの【管理規約】で決められていますが、1990年代以前の管理規約に多い記載内容は、「他の居住者に迷惑または危害をおよぼす危険性のある動物の飼育禁止」といった曖昧な表現。管理規約上のこのような記載は『ペット不可』と解釈されることが多いのですが、解釈の違いから居住者間でトラブルが起きてしまったマンションも少なくないようです。このような事態を防ぐため曖昧な表現の管理規約を改訂し、ペットの飼育が可能か否かを明確にしたマンションがいくつもあります。
ですが 全てのマンションが管理規約を改訂しているはずもなく、大部分が居住者の良識にまかせているのが現状です。そのため、1990年代以前のマンションの多くは事実上『ペット不可』となっています。
つまり、
「1,000~1,500万円でペットの飼える物件ありませんか?」というのは、かなり難易度の高いご希望です。
しかし中古マンションが得意なウェーブハウスであれば、【① どのマンションならペットが飼え、② その中でどのマンションなら1,000~1,500万円で売り出されるか】が把握できています!マンション購入のご相談も、マンション売却のご相談も、各エリアで分譲マンションの専門家が揃うウェーブハウスへどうぞ!