ダイキンが医療用マスク開発。
2020.08.02
2020年8月2日の朝刊より。
ダイキン工業と国立循環器病研究センター等で医療用高機能マスクを共同開発するとの記事。
使い捨てではない「フィルター交換式」のマスクで、医療現場で使用頻度が高い「N95」と同等の性能を持つとの事。
「N95」は4月に感染拡大した際に世界中で奪い合いになったマスクです。
第二波の感染拡大に歯止めがかからない中、こうした高機能マスクの需要が高まる可能性は極めて高いといえます。
東京では1日400人を超える感染者を出しておりますが、岡山でも1日5人~10人程の感染者が出ており、感染拡大を身近に感じます。
まだ近隣のお店でマスクの購入も出来ますが、このまま感染者が増えるようであればまたマスクの品切れが起こりそうです。
今回のマスク開発もマスク不足の不安解消も目的としており、今秋にも国内精算が開始されるようです。
2021年6月までには日本に6000万人分のワクチンも供給されますので、あと1年以内の我慢です。
感染拡大による被害を少しでも減らせるように外出自粛を継続して参りたいと思います。