会社コラム

問屋町を歩く

2014.08.04

 
 
 
問屋町は岡山市北区の南西部、JR北長瀬駅から南へ約800mに位置し、繊維問屋と飲食店や衣料・雑貨店が同居する街である。
 
約13haの地区には約50の卸売業者のオフィスと若手経営者による60以上の小売店が入居し、倉庫などを改造した店舗は現在も増加傾向にある。
 
一帯は新しい商業スポットとして注目され、地元タウン情報誌や観光ガイドブック等のマスメディアにも頻繁に取り上げられている。
 
飲食店はカフェ、カレー、イタリア料理、和食など現在約20店あるが、チェーン店は少なく、個性を生かした個人商店が多い。
 

 
 
約40を占める衣料品・雑貨店の中には新規開業だけでなく、市中心部から移転してきた店もある。
 
特徴として倉庫や事務所を目的に応じて改装し、建物の壁をショーウインドーに作り替えたり、店舗外にオープンカフェを設けた店舗などが軒を連ねている。
 

 
また、卸センター加盟の業者が小売店に参入する動きもある。
 
テナント出店の呼び水となった要因に広い道路に駐車禁止の規制が少なく、市中心部の表町や岡山駅前に比べて割安な家賃などがある。
 
しかし、最近では市中心部より半額位だった家賃は人気とともに上昇傾向で差はそれほどなくなり、自動車で訪れる買い物客の増加に伴い駐車マナーに対する苦情も増えている。
 
また、自由な気風の問屋町の小売店には仲間意識はあるが、問題や課題に対応する連携組織がないため、卸センターの業者が新規出店の小売店を加えた新組織設立を検討している。
 
なお、店舗はオレンジホール周辺から北地区に集中し、南地区は廃業した業者の建物が解体され更地・駐車場になったものや分譲マンションに姿を変えているなど虫食い状態が目立つ。
 
空き店舗を再利用した賑わう北地区とは対照的である。
 
問屋町はかつて岡山駅前の本町や表町横の中山下にあった繊維関係の卸売業者が今地区に用地を取得し、昭和43年に移転し「岡山県卸センター」として街開きした。
 
当時、問屋町周辺は市内有数の穀倉地帯で、西部地区整備事業が本格化していたために町の周辺は砂利道が多かった。
 
その後、昭和63年に区画整理が完了し一帯は近代的な街並みになっていったが、その間に大型店を中心に小売店が卸業者を通さずメーカー直接仕入れる流通形態に変化してゆき、取引先の減少により廃業・撤退する業者が増えたことで問屋町は衰退して行く。
 
この状況を打開するため、平成12年5月に卸センターが定款を変更。
 
卸売業者以外の入居が可能となり、割安な家賃と駐車規制が少ないことで出店ラッシュにつながった。
 
また、問屋町近くを南北に走る国道180号岡山西バイパスの開通と、周辺でマンションや住宅団地の開発が活発になり人口が増加したことなども後押しとなっている。
 
 
 
 
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』:より抜粋。
 
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全国的にも有名なリノベーションの町・問屋町★☆
 
 
問屋町の魅力は若者だけにとどまらず、老後の生活にもオススメです
 
 
22:00まで営業しているスーパーマーケットや金融機関もあり、現在北長瀬駅の前に市民病院を建設中
 
 
徒歩圏内に一通り生活ができる施設がそろう地域です
 
バス便も良く、問屋町の中心部を東西に横断するバスが、岡山駅方面に1時間に3~4本くらいのペースで出ています
 
問屋町には現在マンションが、9棟・425戸の住戸が存在します
 
 
 
 
 
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