豪雨・線状降水帯・スーパーエルニーニョ
2026.08.28
日本各地で台風や豪雨、線状降水帯による水害が相次いでいます。
2026年はエルニーニョ現象の発生が見込まれ、海外では「史上最強クラスになる可能性がある」との予測も報じられています。気象庁もエルニーニョなどの海洋現象が、日本を含む世界の異常気象の要因になり得るとしています。
こうしたニュースを聞くと、「今年の台風は大丈夫かな……」と少し心配になりますが、まず大切なのは、できることから備えておくことではないでしょうか。
特に暴風が予想される際には、ベランダのハンガーや植木鉢、自動車カバーなど、屋外に置いているものの確認を忘れずに。最近は暑さ対策としてオーニングやサンシェードを設置しているご家庭も増えていますが、強風時には思わぬ事故につながる可能性があります。早めに格納しておくことが安心につながります。
先日の熊本地震では、被災地に「インスタントハウス」が設置され、被災者に無償提供されたというニュースもありました。災害時に新しい技術やアイデアが実際の支援につながっていることには驚きと感動があります。
一方で、地震だけでなく、豪雨、台風、猛暑など、さまざまな災害が重なる「複合災害」への備えも、これからますます重要になりそうです。
さらに、2027年についても、2024年を上回る記録的な暑さになる可能性が報じられています。
「暑い」「雨が多い」「台風が怖い」と言っているだけではなく、こうした環境の変化を前提に、住宅や暮らしのあり方そのものを少しずつ見直していく時代なのかもしれません。
災害が増える一方で、それに対応する新しい技術やアイデアも生まれています。
これからは「災害をなくす」のではなく、災害が起きても、被害を少しでも小さくできる暮らしをどうつくるか。
そんな視点が、私たちの住まい選びや日々の生活にも必要になってきているのではないでしょうか。



