不動産売却エピソード

No.05 販売中だがなかなか決まらない
【お客様の背景】
■ご相談内容:売却
■氏名:W様
■年代:30代
■ご職業:自営業
■お住まいの地域:岡山市
■ご相談の地域:大元駅前
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:チラシ
【ご相談内容】
他社で販売を行っているが、とりあえず案内をしているような印象で、興味本位で見に来ている方ばかりで買いたい方が見つからない。
販売方法や価格についてアドバイスが欲しい。
【ご提案した解決策】
私の査定では現在の販売価格よりも200万円下値が相場でしたので、まずは価格を適正価格に変更する事をご提案しました。
また、見学希望のお客様に対しても一度面談をさせて頂いたお客様を優先的にご案内させて頂く事をお約束し、興味本位のお客様のご見学を減らす事をご提案しました。
【担当営業として大切にした要点】
お客様が不動産会社からどんな話をされているのか、今までご見学されたお客様の反応や担当者の報告はどうだったのか、お客様の不満を具体的にお伺いしてお客様にご満足いただける販売方法をご提案しました。
価格についても、「高く売れる」という事を不動産会社に言われたので任せたが蓋をあけてみたら全然決まらないという事でした。
他社よりも200万円低い価格提案でしたが、適正価格のご説明とお客様の「売却したい。」という目的を共有する事でご納得頂きました。
著者
株式会社ウェーブハウス 清水久嵩
不動産の売却、購入を通じてお客様の生活を豊かにする事を目指して活動しております。岡山市内の不動産取引を専門として活動している分、他社よりも専門性の高いご説明とご提案を強みにお客様の不動産取引が円滑に進むようお手伝いさせて頂きます。趣味はアウトドアで休日の多くはキャンプに出掛けます。