不動産売却エピソード

No.39 身内が持っているマンションを売却したい
【お客様の背景】
■ご相談内容:売却
■氏名:M様
■年代:80代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:岡山市
■ご相談の地域:岡山市北区
■売却理由:施設に入りマンションを使用しなくなるため
■お問合せ方法:一括査定サイト
【ご相談内容】
所有者が施設に入り高齢ということもあり自宅には戻らない。施設の入居費用もあるので、なるべく高く売りたい。
【ご提案した解決策】
①築年数が約30年ということもあり、年数相応の故障(不具合)箇所も多々ある。所有者のことを考えると、なるべく高く・好条件で売却の手伝いをさせていただきたい
②一括査定サイトからのお問合せだったため、それぞれの会社の話を聞いた上で判断するべきだと説明
③所有者の真のニーズは何なのかをヒアリング
【担当営業として大切にした要点】
「高く売りたい」という目的に対して、お客様が求めているものを深堀した。
どこにポイントがあるのかを知るため、しっかりと時間をかけて面談を行った。
一括査定サイトからの不動産会社合計6社それぞれ話を聞いており、10分程度で話が終わっている業者もあったとのことだった。
大切な不動産の売却をするためには、お伝えしないといけないことが多々ある旨をお伝えし、言葉を噛み砕いてわかりやすくご説明できるようにした。
ご高齢ということもあり、司法書士や税理士と連携しているという当社の強みも伝えて、ご依頼いただくことになった。
著者
株式会社ウェーブハウス 鈴木涼平
世界で一番高額な不動産をお取引するにあたり、私自身もお客様の大切な不動産のご売却に対する想いに寄り添いながら、専門家の立場で最適なご提案をさせていただきます。