不動産売却エピソード

No.008 「売却できるのか?」引き渡しまでに1年ある物件の売却
【お客様の背景】
■ご相談内容:売却
■氏名:N・N様
■年代:60代
■ご職業:退職後
■お住まいの地域:岡山市
■ご相談の地域:岡山市
■売却理由:県外に住み替える
■お問い合わせ方法:一括査定サイト
【ご相談内容】
県外にいる娘様ご夫婦のそばへの引っ越しを考えているお客様。
娘様達の住まれている分譲マンションに自分たちが住み、娘様達は新しく戸建てを建築する。
どのような手順で動いたら良いか分からない。
【ご提案した解決策】
お客様のご状況を詳しくお伺いして、お住み替えについて今後の動き方を整理してお伝え致しました。
娘様達の新築戸建てが完成するまで1年程先となるとのことで、娘様達の住み替え時期に合わせて、お客様が住み替えるマンションのリフォームを行う事、そして、リフォームの完成後に今のお住まいの引渡しをする事を提案しました。
1年程先でも売却できるのか?とご不安な声を頂きましたが、販売中のお部屋の引き渡し時期をお見せし、実際に同じ条件で成約した事例をお見せする事で「この条件でも良い方にご購入頂きたい」とご売却のご依頼を頂きました。
【担当営業として大切にした要点】
お客様は不動産の売却のプロではございませんので、状況を一つ一つお伺いして状況を整理してご不安を解消して差し上げる事を大切にしました。
また、買主様目線で見ると、1年間という長い期間を待つことになります。
これまでの取引事例や現在の市場をもとにご提案し、不動産購入はタイミングが大切であるとお伝え致しました。
お引渡しの際には1年間待って良かったと喜びのお言葉を頂くことができました。
著者
株式会社ウェーブハウス 秦泉寺慎太郎
不動産は人生で一番高額な買い物であると思います。購入の際には数ある不動産の中から最も合ったものをご提案、ご売却の際には想いの詰まった大切な不動産を気持ちよくお譲り頂けるよう尽力致します。不動産についてお困り事がございましたら秦泉寺(じんぜんじ)までお気軽にお尋ね下さいませ。