不動産売却エピソード

No.009 終活に向けて資産整理。家を売却した後も、住み続けられるという提案
【お客様の背景】
■ご相談内容:売却
■氏名:K様
■年代:90代
■ご職業:自営業
■お住まいの場所:岡山市北区厚生町
■ご相談の地域:岡山市北区厚生町
■売却理由:不動産の現金化
■お問合せ方法:インターネット
【ご相談内容】
90代に入り、終活に向けて資産整理を検討中。
70年ほど暮らしてきた家だが、元気なうちに家を現金化したい。
かといって足が悪いこともあり、長年住んできたこの家と生活環境は変えたくない。
現金化した後も住み続けることはできないものか?
【ご提案した解決策】
今のご生活、今までのご生活から、これからのご希望条件について、しっかりお聞きました。
不動産の現金化をされたい事と、お引越しをせずに生活されたい事を叶えて差し上げるために、弊社がK様の土地と建物を「買い取り」し、その後は弊社に月額お家賃をお支払い頂く「賃貸借契約」を提案しました。
【担当営業として大切にした要点】
K様の今までのご生活、ご状況、今後のご生活のご希望をしっかりお聞きしました。
私自身が自分事として、K様のご状況とご希望がしっかりイメージさせて頂けるくらいまでお話をお聞きしました。
自分事として考えると、専門家の立場としてどの選択肢が最も良いか、アドバイスができるようになると考えております。
ご相談者様にしっかりお話をして頂ける関係作りをする事を大事にしております。
著者
株式会社ウェーブハウス 倉 正樹
一つとして同じものが存在しない不動産。所有者様やご家族様、周辺の方々の思いも考えも異なることがあります。当事者の方のご状況やご希望をしっかりお聞きし、専門家の立場としてご提案できるよう、日々人間力・不動産知識を磨き続けてまいります。